御陵(みささぎ)は、山科・山科盆地(山科区)の北西部の地名
三条通(東海道)(府道143号四ノ宮四ツ塚線)が通っている
現在は、主には住宅地になっている
天智天皇の山科御陵があることが地名「御陵(みささぎ)」の由来
<天智天皇山科御陵>
御陵駅から、東へ約300のところにある御陵
671年(皇紀1331)天智天皇10年12月3日
天智天皇が大津宮で崩御
699年(皇紀1359)文武天皇3年
山陵修営官が任命される
<元慶寺>
西国三十三所観音霊場(番外札所)
<安祥寺>
<護国寺>
<本圀寺>
<京都薬科大学>
<安祥寺川>
<御陵駅(みささぎえき)>
地下鉄 東西線と、京阪電車 京津線(けいしんせん)との共同駅
(ほとんどの電車が直通で乗り入れされている)
地下2層が西行き蹴上方面、地下3層が東行き山科方面(西高東低ホーム)
1912年(皇紀2572)大正元年8月15日
京津電車(現在の京阪電車京津線)が開通、地上駅として御陵駅・日ノ岡駅の2駅があった
1997年(皇紀2657)平成9年
地下鉄 東西線が開通して、地下駅になる
駅(改札・ホーム)は、旧御陵駅と旧日ノ岡駅の中間に位置し、地下鉄構内への入り口を旧御陵駅側と旧日ノ岡駅側に
2ケ所ずつ設けられている