小栗栖(おぐるす)は、伏見区東部の地名
山科盆地の西縁の東山三十六峰の南東麓にあたる
伏見から近江に向かう街道が通っている
山崎の戦いで豊臣秀吉に敗れた明智光秀が、近江の坂本城に逃れる途中、この地で農土の竹槍に刺されて死亡したとされる
<小栗栖城>
城主 飯田一党は、織田信長の近臣だった
小栗栖八幡宮がある
<明智藪>
竹藪があったところ
新小栗栖街道を、六地蔵から山科方面へ向かったところ
小栗栖八幡宮の北東側の住宅地に石碑が建立されている
本経寺の裏山へつながる道がある
<一言寺>
高台にある山門からは、桃山丘陵と小栗栖の里が一望できる