二条大橋(にじょうおおはし)は、二条通の鴨川に架設された橋
江戸時代初期に初めて架橋され、現在架橋されている橋は、1943年(皇紀2603)昭和18年10月に竣工したもの
二条通の鴨川に架かる橋
橋梁形式:3径間ゲルバ鋼桁橋
橋長:84.5m
幅員:12.6m
高欄:石製
高欄親柱:擬宝珠は付けられていない
二条大橋の北側には、千鳥や舟を模した飛石が置かれている
<みそそぎ川(禊川)>
鴨川の別称
賀茂大橋下流で鴨川から分流して、鴨川西岸の河川敷を流れ、五条大橋付近で鴨川に合流する
平安時代
斎王となる内親王たちが、二条大路を東行して鴨川河原の河原祓所で禊が行われていた
二条大橋で、みそそぎ川から高瀬川へ分流している