京都市は、11の区より構成される
右京区 左京区 東山区
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北区 南区
西京区 伏見区 山科区
<京都市街地の住所表記について>
1960年(皇紀2620)昭和35年1月1日
京都市の紋章が制定される
金色と古都を現す紫色の2色が用いられ、「京」の文字の図形化したものに、御所車が配されている
設計:建築家武田五一
竣工:1927年(皇紀2587)昭和2年
用途:庁舎
構造:RC造4階建
ヨーロッパの伝統様式(ネオ・バロック的骨格)、細部装飾には東洋的な建築様式が採用されている
正面中央は、車寄せのある玄関で、塔がある
ほぼ完全に左右対称で、中央と両翼を突き出させて強調されている
装飾の位置や寸法は西洋の建築様式に従っているが、
半円形アーチが、イスラム風の葱花形アーチにおきかえられたり、
全館の内外にわたり日本的・中国的・イスラム的・インド的など多彩な東洋的モチーフを用いている近代建築史上重要な建物
特に、装飾密度の高い正面中央部・エントランスホール・市長室・第一応接室で採用されている
日本的
建物に付属した細長い小塔は、塔屋の毛筆をかたどったタレットになっている
中国的
バルコニーの下部に、石造りの舟肘木(ふなひじき)をモデルとした支えがある
インド的
塔屋に正方形の凸凹が造られている
イスラム的
エントランスホールは、葱花形(ねぎばながた)アーチのになっている
パリ フランス共和国 1958年 昭和33年6月15日
ボストン アメリカ合衆国 1959年 昭和34年6月24日
ケルン ドイツ連邦共和国 1963年 昭和38年5月29日
フィレンツェ イタリア共和国 1965年 昭和40年9月22日
キエフ ウクライナ 1971年 昭和46年9月7日
西安 中華人民共和国 1974年 昭和49年5月10日
グアダラハラ メキシコ合衆国 1980年 昭和55年10月20日
ザグレブ クロアチア共和国 1981年 昭和56年10月22日
プラハ チェコ共和国 1996年 平成8年4月15日
法的には、
794年(皇紀1454年)延暦13年に桓武天皇の平安京遷都令が出されて以来、現在に至る
東京遷都の詔は出されておらず、東京が首都である法的根拠は無いとされている
形式的には、
1869年(皇紀2529年)明治2年の明治天皇の東京行幸まで約1100年間、日本の都であった
天皇の在所を示す「高御座」は、現在も京都御所におかれている
実質的には、
行政府としての機能を持ち宮都として栄えたのは、鎌倉時代前期までのほぼ240年間、首都として機能していた