京都市(きょうとし)(Kyoto City)



 京都市(きょうとし)は、京都府南部の政令指定都市で、京都府の府庁所在地   地図情報

 日本で有数の国際観光文化都市

 全国第七位の人口を有し、大阪、神戸と共に「京阪神大都市圏」の一角を担う

 面積    :827.90km2
 総人口  :1,473,098人(2006年(皇紀2666)平成18年3月1日)
 世帯数  :658,489世帯
 人口密度 :1,799人/km2

 京都市の木 :枝垂柳(しだれやなぎ)、高雄楓(たかおかえで)、桂(かつら)
 京都市の花 :椿(ツバキ)、躑躅(ツツジ)、里桜(サトザクラ)

 自治記念日 :10月15日

 市内局番 :075
 団体コード:26100−9
 IATA都市コード:UKY

 京都市役所 (地図情報
 所在地 :〒604-8571 京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488
 位置  : 東経135度46分05秒 北緯35度00分41秒


【京都市の行政区】

 京都市は、11の区より構成される

 右京区  左京区  東山区
 上京区  中京区  下京区
 北区   南区
 西京区  伏見区  山科区

 京都市街地の住所表記について


【京都市の紋章】

 1960年(皇紀2620)昭和35年1月1日
 京都市の紋章が制定される

 金色と古都を現す紫色の2色が用いられ、「京」の文字の図形化したものに、御所車が配されている

京都市 市民憲章

 1956年(皇紀2616)昭和31年5月3日制定

【京都市の歴史・経緯】


【京都市役所】

 設計:建築家武田五一
 竣工:1927年(皇紀2587)昭和2年
 用途:庁舎
 構造:RC造4階建

 ヨーロッパの伝統様式(ネオ・バロック的骨格)、細部装飾には東洋的な建築様式が採用されている

 正面中央は、車寄せのある玄関で、塔がある
 ほぼ完全に左右対称で、中央と両翼を突き出させて強調されている

 装飾の位置や寸法は西洋の建築様式に従っているが、
 半円形アーチが、イスラム風の葱花形アーチにおきかえられたり、
全館の内外にわたり日本的・中国的・イスラム的・インド的など多彩な東洋的モチーフを用いている近代建築史上重要な建物
 特に、装飾密度の高い正面中央部・エントランスホール・市長室・第一応接室で採用されている

 日本的
 建物に付属した細長い小塔は、塔屋の毛筆をかたどったタレットになっている

 中国的
 バルコニーの下部に、石造りの舟肘木(ふなひじき)をモデルとした支えがある

 インド的
 塔屋に正方形の凸凹が造られている

 イスラム的
 エントランスホールは、葱花形(ねぎばながた)アーチのになっている

【日本の首都】

 法的には、
 794年(皇紀1454年)延暦13年に桓武天皇の平安京遷都令が出されて以来、現在に至る
 東京遷都の詔は出されておらず、東京が首都である法的根拠は無いとされている

 形式的には、
 1869年(皇紀2529年)明治2年の明治天皇の東京行幸まで約1100年間、日本の都であった
 天皇の在所を示す「高御座」は、現在も京都御所におかれている

 実質的には、
 行政府としての機能を持ち宮都として栄えたのは、鎌倉時代前期までのほぼ240年間、首都として機能していた


【京都検定 第1回2級】

【京都検定 第3回2級】

【京都検定 第3回1級】


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