音無の滝(おとなしのたき)(OtonashinoTaki)



所在地:京都市左京区大原来迎院町   名所地図情報名所

山:小野山中腹
川:律川

高さ:約18m
幅:3〜4m

 音無の滝(おとなしのたき)は、大原の里を流れる律川の上流、三千院の背後の小野山の中腹から
帯状に流れ落ちる滝

 大原は、平安時代に、天台声明が集大成されたところ

 聖応大師 良忍上人が、声明(仏教音楽)を滝の音で消されないよう呪文を唱え、水音を止めたといわれたり、
滝の前で修行中、滝の音と声明の声が相い和し、やがて滝の音が聞こえなくなったともいわれることから
「音無の滝」と名付けられた

【音無の滝】

 音無の滝は、高さ約18m、幅:3〜4m
 滝がつたう一枚岩が2段になっており、岩肌をなめるよう流れ落ちる



【音無の滝へのアクセス】

 京都バス 大原 徒歩約1km

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