幕末志士葬送の道(ばくまつししそうそうのみち)は、二寧坂の中程から霊明神社に通じる坂道
江戸幕府の寺請制度(すべての国民が仏教徒とされていた)政策下において、神道による葬式を始めた霊明神社へ上る坂道
坂本龍馬や中岡慎太郎、長州藩・土佐藩の志士など幕末志士の葬儀が霊明神社で行われ葬送の道となった
二寧坂の中程から始まり、東向きに坂を登っていく
「幕末志士葬送の道」の石碑、霊明乃手水があり、霊明神社の西奥都城がある
石階段を登っていくと、維新の道と交差する
さらに石階段を登っていくと、霊明神社があり、さらに奥に正法寺の山門がある
<幕末志士葬送の道の石碑>
幕末志士葬送の道の中程の、石階段の下に立つ
碑文:
北側:坂本龍馬 中岡慎太郎 など幕末志士葬送の道
西側:この東南 吉村虎太郎ほか天誅組志士墓所跡
東側:正法寺 霊明神社 参道
南側:二〇一〇年一〇月 特定非営利活動法人 京都龍馬会建之
大きさ:高さ110cm x 幅18cm x 奥行18cm
建立年:2010年(皇紀2670)平成22年
建立者:NPO法人京都龍馬会
<霊明乃手水>
<西奥都城>