五条坂(ごじょうざか)は、五条通の東端部分の区間の通りの名前
五条大橋東詰から東大路通(五条坂交差点)を経て清水寺へ向かって、清水道までの坂道
五条大橋東詰から東大路通(五条坂交差点)までは、国道1号線でもあり、車の交通量が多い
東大路通(五条坂交差点)から東は、京焼・清水焼や土産物を売る店舗が並ぶ
<若宮八幡宮社>
<河井寛次郎記念館(かわいかんじろうきねんかん)>
<西大谷>
<京都陶磁器会館>
<茶わん坂>
<清水坂>
<産寧坂>
<清水寺>
<鳥辺山>
<陶器まつり>
8月7日〜10日
五条坂一帯に陶器業者が店を並べる全国最大規模の陶器市
<五条坂交差点>
東大路通と五条通の大きな交差点
隣接して東大路通のすぐ南に東山五条交差点があり、国道1号線は五条バイパスとなっていく
<石碑「こゝよりひがし五條坂」>
五条坂交差点の北側に建つ
<和気亀亭宅跡(わけきていたくあと)>
五条通東大路西入北側にある
1748年(皇紀2408)寛延元年
清水焼の陶工 亀屋平兵衛が、五条坂上の音羽町に開窯する
三代平兵衛のときに「亀亭」と号した
その子供は早死にし、備前出身の和気平吉が家督を継承して二代亀亭となる
二代亀亭は、五条坂の磁器製品開発に尽力したといわれる