東洞院通(ひがしのとういんどおり)

所在地:京都市   名所地図情報名所

全長:約3.5Km

北端:丸太町通
南端:塩小路通

東隣り:間之町通
西隣り:車屋町通

平安京:東洞院大路


 東洞院通(ひがしのとういんどおり)は、京都市街地中央部の南北の通り

 平安京の東洞院大路にあたる

 明治時代、京都電気鉄道会社木屋町線が、塩小路から七条まで走っていた

 七条と塩小路の間のみ片側二車線、それ以外の区間は一方通行の細い道で、日本最初の一方通行に規制された

 京都駅を挟んで南側の延長線上に竹田街道がある

【東洞院通の歴史・経緯】

【東洞院通沿いの主な施設】

 <京都御苑
 <中京郵便局旧庁舎
 <NTT西日本京都支店>
 <京都電信電話発祥の地
 <教諭所(宣教館)跡
 <六角堂
 <京都市中京青少年活動センター>
 <ウィングス京都>
 <大丸京都店>
 <阪急電車 烏丸駅>
 <長刀鉾
 <保昌山
 <悪王子社
 <神明神社
 <ホテル日航プリンセス京都>
 <贈従五位赤松小三郎先生記念
 <京都第2タワーホテル>
 <京都センチュリーホテル>
 <京都駅

【その他】

 <洞院>
 上皇・法皇の居所を意味する
 平安時代には通り沿いに多くの院があった

 <日本最初の一方通行>
 享保年間(1716年〜1736年)
 竹田街道へ連なる幹線道路となり、激しい交通渋滞が起こるようになり、町奉行所により北行き一方通行とされる

 <堀川波鼓
 南北に走る通りを読み込んだ歌
 「寺、御幸、麩屋、富、柳、堺町、間の東は玉敷きの
 (てら、ごこ、ふや、とみ、やなぎ、さかいまち、あいのひがしはたましきの)」 と続く


 <竹田街道
 京都駅を挟んで南側の延長線上に竹田街道がある
 北は八条通から、南は伏見区の外環状線に至る通り
 九条通から以北が平安京の東洞院大路にあたる


【京都検定 第12回3級】

【京都検定 第9回1級】

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