丸太町通(まるたまちどおり)は、京都市市街地の主要な東西の通りの一つ
平安京の春日小路(幅4丈)(幅約12m)にあたり、天神川通より西は北にズレて中御門大路にあたる
西堀川付近の通り沿いに材木商が多かったため「材木町通」とも称され、「丸太町通」と名付けられたといわれる
現在の京都御苑を烏丸通・今出川通・寺町通が囲み、南側が丸太町通となっている
東端は、東山山麓の鹿ヶ谷通から、西端は、嵐山の長辻通(府道29号)までの東西の通り
全長:約10.9km
京都市三大事業により拡幅整備されていて、ほぼ全線4車線になっている
東端 鹿ヶ谷通から、白川通までは、片側1車線
4車線の幅員しかなく、右折レーンのない主要交差点も多く、渋滞が頻繁に起こりやすい
<鴨川 丸太町橋>
京都市三大事業の京都電気鉄道会社による日本初の路面電車の敷設のために、欧風の軌道併用橋に架け替えられる
その後、老朽化のため架け替えられている
<東端 鹿ヶ谷通>
<住友史料館>
<岡崎神社>
<京都市立岡崎中学校>
<平安神宮>
<京都市立錦林小学校>
<御辰稲荷神社>
<京阪電車 神宮丸太町駅>
<鴨川 丸太町橋>
<河原町丸太町>
<京都御苑 堺町御門>
<京都地方裁判所>
<地下鉄 烏丸線 丸太町駅>
<京都所司代上屋敷跡>
<平安宮主水司跡>
<千本丸太町>
<平安宮豊楽院跡>
<京都市立朱雀第二小学校>
<JR山陰本線(嵯峨野線) 円町駅>
<JR山陰本線(嵯峨野線) 花園駅>
<法金剛院>
<嵐電 嵐山本線 常盤駅>
<西端 長辻通(府道29号)>
<通り名歌 丸竹夷>
丸太町通は、冒頭「まるたけえびすに。。。」の最初に出てくる「まる」
<通り名歌 坊さん頭は丸太町>
丸太町通から松原通までの東西に走る通りが登場する
冒頭「坊さん頭は丸太町。。。」