椹木町通(さわらぎちょうどおり)は、上京区・中京区にある中心街の東西の通りの一つ
丸太町通の一つ北で、烏丸通から西へ千本通まで、 京都御苑の椹木口が椹木町通に通じている
江戸時代、鮮魚専門の特権的市場「京の三店(さんたな)」の一つ上之棚(かみのたな)があった
<京都御苑>
椹木口が椹木町通に通じる
<菅原院跡>
<斯波氏武衛陣・足利義輝邸遺址>
<風伝館>
<京都第二赤十字病院>
<京都まなびの街・生き方探求館(旧京都市立滋野中学校)>
<京都市立二条城北小学校>
<大極殿跡>
<上之棚(かみのたな)>
江戸時代初期
元和年間(1615年~1624年)
幕府より魚問屋の称号が許され、鮮魚専門の特権的市場「三店魚問屋(さんだなうおどんや)」が生まれる
上の店(椹木町通西洞院以西、小川通の東)、
錦の店(錦小路通富小路の西、高倉通の東)、
五条の店(魚棚通室町の西、新町通の東)の3地域
「京の三店(さんたな)」とも称される
上之棚(かみのたな)(椹木町通)
五条之棚(ごじょうのたな)(現在の六条通)
錦之棚(にしきのたな)(錦小路通)