藤原山蔭(ふじわらのやまかげ)は、平安時代前期の公卿
奈良の春日大社を勧請し吉田神社を創建する
光孝天皇の勅命により、四条流包丁式
<吉田神社>
奈良の春日大社の分社として、春日の四神を吉田山西麓に勧請し、藤原氏の京都での氏神、平安京の鎮守神として祀る
<新長谷寺>
子供を大亀に助けてもらったことに感謝し、邸宅があった神楽岡の斎場所大元宮の西に新長谷寺を創建する
<総持寺(大阪府茨木)>
亀の恩返しにより創建される
西国三十三所二十二番札所
<四条流包丁式>
四条流庖丁式の創始者
これまで磐鹿六雁命の末裔 高橋家が庖丁式(料理)を執り行っていたが、
光孝天皇の勅命により、それまでとは異なる新たな庖丁式を創出した