宮本武蔵(みやもとむさし)は、江戸時代初期の剣術家
京の吉岡一門や巌流島の佐々木小次郎を倒すなど、二刀を用いる二天一流兵法の祖
<著書「五輪書」>
細川藩に仕えていたとき、藩内の洞窟で著したもの
新免武蔵守 藤原玄信を名乗っている
<水墨画「鵜図」(重要文化財)>
<水墨画「枯木鳴鵙図」(重要文化財)>
<水墨画「紅梅鳩図」(重要文化財)>
<東寺塔頭 観智院>
客殿(国宝)の正面の床の間には、宮本武蔵の筆の「鷲の図」や襖絵「竹林図」がある
<巌流島の決闘>
慶長年間(1596年〜1615年)
豊前国小倉藩領の舟島で、岩流なる兵法者と戦ったとされるもの
このことが、江戸時代から芝居、浄瑠璃、浮世絵、小説、映像など様々な大衆文芸作品の題材とされている
<一乗寺下り松>
吉岡一門との決闘地
<兵法>
当初は、「円明流」と称された
「五輪書」では、「二刀一流」「二天一流」の2つの名称が用いられた