三好三人衆(みよしさんにんしゅう)は、戦国時代に、京都・畿内を支配した三好政権を支えた3人
三好長慶の死後に、三好政権を支えた日向守 三好長逸・下野入道 三好政康・主税助 岩成友通
三好長慶の時代は、それぞれが兵力・支配圏を持ち、三好一族の重鎮として活動していた
<領国>
山城国・摂津・播磨・淡路・阿波・讃岐・伊予・和泉・河内・大和・若狭の一部など11カ国以上の領国を支配した
当時、今川氏は3カ国、甲斐武田氏は2カ国、安芸毛利氏は4カ国、出雲尼子氏は6カ国であった
丹波国は、守護代の内藤国貞の支配が続く
畿内には朝廷や公家が支配する荘園が多く、その地での年貢、軍役の徴収、検地は困難だった