千姫(せんひめ)(SenHime)

江戸時代初期の江戸幕府2代将軍 徳川秀忠の長女

生年:1597年(皇紀2257)慶長2年4月11日
没年:1666年(皇紀2326)寛文6年2月6日
享年:70

父親:徳川秀忠(江戸幕府2代将軍)
長女
母親:浅井江(浅井長政の三女)(豊臣秀吉の養女 達子)(崇源院)

号:天樹院(てんじゅいん)
別称:播磨姫君

出身:伏見城城内
墓所:小石川伝通院(東京都)と天樹院弘経寺(茨城県常総市)

 千姫(せんひめ)は、江戸時代初期の江戸幕府2代将軍 徳川秀忠の長女

 豊臣秀頼と本多忠刻の正室

 晩生は、江戸城に戻り、大奥で実権を握った

【千姫の歴史・経緯】

【千姫ゆかりの地】

 <知恩院
 徳川家が信仰した浄土宗の総本山
 千姫のお墓には、千姫の爪が納められているといわれる
 傍に、濡髪大明神(ぬれがみだいみょうじん)という縁結びの神社がある


 <伏見区の大手筋商店街にあるカラクリ時計「おやかまっさん」>
 千姫も、上から3段目の左側に登場する

【その他】

 <太刀 銘 包永[金象嵌]本多平八郎忠為所持之>
 夫 本多忠刻の愛刀
 夫と死別して本多家を出るとき、形見として譲り受けた



【京都検定 第21回1級】

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