山名宗全(やまなそうぜん)(Souzen Yamana) 京都通メンバ
室町時代の守護大名

生年:1404年(皇紀2064)応永11年5月19日
没年:1473年(皇紀2133)文明5年3月18日
享年:70

諱:持豊(もちとよ)
法名:宗全(そうぜん)
法号:遠碧院崇峯宗全

愛称:宗全入道、赤入道

墓所:眞乗院南禅寺塔頭

 山名宗全(やまなそうぜん)は、室町時代の但馬国出石に本拠を持つ守護大名

 室町幕府の四職の家柄

 山名一族の実権を掌握し続け、幕府内においても隠然たる勢力をふるい、
赤ら顔であったことから「宗全入道」「赤入道」と呼ばれ、一休禅師からは「鞍馬の毘沙門の化身」だと評せられたといわれる

 史上最悪の内乱とされる応仁の乱の西軍の首謀者

【山名宗全の歴史・経緯】


【山名宗全ゆかりの地】

 <眞乗院
 南禅寺塔頭
 山名宗全のお墓がある

 <山名宗全邸宅跡
 山名家の屋敷があったところ
 応仁の乱では、ここに西軍の本陣をおいた

 <西陣
 応仁の乱において、西軍の山名宗全が陣を張った地域を「西陣」と称するようになった

 <船岡山
 山名宗全の軍事拠点の一つとなり、備前国守護の山名教之や丹後国守護の一色義直らが船岡山城を建築して立て籠もった

 <百々橋の礎石
 西軍と東軍の両軍が、百々橋をはさんで、数度にわたり大合戦があったところ


【京都検定 第1回3級】

39.西陣織について、次のことは正しいかどうか?
(エ)「西陣」の名前は、応仁の乱で山名宗全らの西軍が陣地を敷いたことから名付けられた

【京都検定 第4回3級】

【京都検定 第13回3級】

【京都検定 第17回3級】

【京都検定 第24回3級】

【京都検定 第10回2級】

【京都検定 第5回1級】

【京都検定 第7回1級】

【京都検定 第12回1級】


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