平治の乱(へいじのらん)

期:1159年(皇紀1819)平治元年12月9日

首謀者:源義朝・藤原信頼

 平治の乱(へいじのらん)は、平安時代末期、保元の乱の後に後白河上皇の近臣間の対立により発生した政変

 保元の乱の後の処遇に不満をもった源義朝らが、後白河上皇の側近の一人の藤原信頼と手を組み、
平清盛の熊野参りのため京に軍事的空白ができた隙を狙って、後白河上皇と二条天皇を幽閉してクーデタを起こした

 平治の乱により、源氏は勢力を失い、平清盛の政権掌握が進んだ

【平治の乱の歴史・経緯】

【平治の乱のゆかりの著書】

 <「平家物語」>
 源平動乱からの、平家の栄華と滅亡を叙事詩的に描いた軍記物語
 作者不明

 <「平治物語」>
 平治の乱を題材にした全3巻の軍記物語
 作者不明


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