道祖神社(どうそじんじゃ)は、京都駅の西北の大通りにはさまれた小路に、ビルと町家が共存して建ち並ぶ中にある神社
隣には、不動堂明王院がある
猿田彦大神は、瓊瓊杵尊の天孫降臨のときに、
道案内をしたことから、道の神・旅人の神さまとされる
天鈿女命は、天照大御神が天岩戸に隠れて世界が暗闇になったとき、
岩戸の前で踊り披露して天照大御神を誘い出した芸能の女神で、
瓊瓊杵尊の天孫降臨のときに、随伴して天降りした
猿田彦大神と天鈿女命は、天孫降臨をキッカケに結ばれ、
集落や村の境界や、道の辻などに祀られる道祖神(どうそしん)として、
村の守り神・子孫繁栄・交通安全の神として信仰される
<社殿>
拝殿・本殿が、鳥居をくぐって正面の階段を登った上にある
<道祖神の石像>
旅人の安全を守る神として信仰されている
<手水舎>
<末社>
左から幸神社・稲荷社・書聖天満宮と並ぶ
書聖天満宮は、洛陽二十五社の一つ