神川神社(かむかわじんじゃ)は、桂川に鴨川が合流する上流の地点の西、京都市立神川小学校の南にある寺院
桂川に鴨川が合流する付近での水難事故の防止の祈願のため、
水運の守護ともされる摂津より住吉社を勧請されたのが由来ともいわれる
延喜式神名帳に記載されている式内社小社とされる
水難事故の防止の祈願のため、水運の守護ともされる摂津より住吉社を勧請されたのが由来ともいわれ、
住吉大神の4座が祀られている
底筒男命(そこつつおのみこと)、中筒男命(なかつつおのみこと)、
上筒男命(かみつつおのみこと)、表津少彦命(わたつみのみこと)
京都において、主祭神として住吉大神が祀られているのは珍しい
住吉三神は、
古事記では、底筒之男神・中筒之男神・上筒之男神
日本書紀では、底筒男命・中筒男命・表筒男命とされ、
神川神社には、両書を併せた4座が祀られている
境内は、京都市立神川小学校の南側に隣接している
<石鳥居>
「住吉大明神」の扁額がかかる
<参道>
<拝殿>
割拝殿、平入、入母屋造、瓦葺
<本殿>
鉄筋コンクリート造
1983年(皇紀2643)昭和58年の再建
<末社2社>
覆屋の中に2社が祀られている
大神宮社
稲荷神社
<石灯籠>
1683年(皇紀2343)天和3年の銘がある
<例大祭>
10月24日から3日間