鎌達稲荷神社(けんたついなりじんじゃ)は、西寺跡の西寺公園内に建つ小さな神社
平安時代後半
陰陽師 安倍晴明の子孫の安倍家、土御門家の鎮守社であり、代々の天皇の祈願が行われていた
万生業に福利を授けられる開運の神 倉稲御魂神と、広く人事を良きに導く交通安全の神 猿田彦大神が祀られている
畿内七道の総産土神であり、天下泰平・五穀成就の祈願所であった
倉稲御魂神は、素戔嗚尊と神大市比売神(かむおほいちひめ)との間に生まれ、
穀物の神・農耕の神・商工業の神さまとして、稲荷神(お稲荷さん)としても広く信仰されている
猿田彦大神は、瓊瓊杵尊の天孫降臨のときに、
道案内をしたことから、道の神・旅人の神さまとされる
<節分祭> 2月節分の日
<サムハラ守>
奇跡を呼び、災難を除け勝運を招くといわれるお守り