半木神社(なからぎじんじゃ)は、京都府立植物園の園内の半木の森にある上賀茂神社の境外末社
養蚕の神さん、西陣織の神さんとされる
<鳥居>
朱色の瑞垣が付設されている
<本殿>
<半木の森>
半木神社を取り囲む森で、下鴨の地に残された唯一の自然林
約5,500m2
半木神社が名前の由来といわれる
<春の例祭> 4月
<秋の例祭> 11月
<名前の由来>
鴨川の上流の西賀茂には、かつて浮田の森(うきたのもり)」があった
西賀茂にあった神社が、賀茂川の氾濫で流されてしまい、この地に流れ着く
その流れ木で社殿が建立されたのが由来で、「流木神社(ながれきじんじゃ)」と称されていた
上賀茂神社と下鴨神社の中間にあることから「半木神社」と称されるようになったともいわれる
半木の森の名前は、半木神社があることから名付けられたといわれる
<実守(みのりまもり)>
境内・半木の森で、多くの木や花が実を結ぶことから
試験合格や恋愛成就の願いが叶うと信仰され、努力が実を結ぶ御守「実守」が、上賀茂神社で授与される