岡崎神社御旅所跡(おかざきじんじゃおたびしょあと)は、岡崎神社の御旅所があったところ
岡崎神社から丸太町通を西に約400m、平安神宮の北東の丸太町通から小路に分かれる三角州のところに石標が立つ
<岡崎神社>
素戔嗚尊(牛頭天王)を祀る神社
平安時代初期
794年(皇紀1454)延暦13年
桓武天皇が、平安京遷都の際に、王城鎮護のため平安京の四方に建てた鎮守社の一つ
北白川の地に建てられ、都の東にあたるところから「東天王」と称され、厄除けの神として信仰される
「西天王社」と称されていた須賀神社とは一対をなしていた