大井神社(おおいじんじゃ)(OhiJinjya) 京都通メンバ
所在地:京都市右京区嵯峨天竜寺造路町   鳥居地図情報鳥居

祭神:宇賀霊神 (うがみたまがみ)

野宮神社 境外摂社

社格式内社論社・村社

創建:古墳時代

通称:堰神社(せきじんじゃ)、大堰神社(おおいじんじゃ)、大橋神社(おおはしじんじゃ)

 大井神社(おおいじんじゃ)は、嵐山 渡月橋の北詰東側の路地の奥にある神社

 秦氏が、大堰川桂川保津川)に葛野大堰(かどのおおい)を造ってこの地を開拓したとき、
治水の神さんとして祀ったのが由来といわれる

 堰神社(せきじんじゃ)・大堰神社・大橋神社とも称され、式内社とされる

【大井神社の歴史・経緯】





【大井神社の境内】

 <本殿>
 宇賀霊神 (うがみたまがみ)が祀られている
 現在の建物は、野宮神社の旧殿が移築されたもの

 <末社>

【その他】

 <大井神社亀岡市)>
 同じ保津川の上流にあり、当社と関連があるといわれる
 祭神の月読命市杵嶋姫命が、保津川を亀と鯉に乗り遡ったといわれ「鯉明神」と称されている

【大井神社へのアクセス】

 嵐電 嵐山駅 徒歩約5分
 JR山陰本線(嵯峨野線) 嵯峨嵐山駅 徒歩約15分

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