大岩神社(おおいわじんじゃ)は、伏見深草の大岩山の中腹より山頂付近にかけて境内となっている神社
昭和時代の日本画家 堂本印象の作の石鳥居が2基ある
<磐座>
山頂付近に巨岩の大岩(男神)・小岩(女神)の二神石が祀られている
山頂付近に、数多くの塚が点在して祀られている
京都を彩る建物や庭園として選定されている
<鳥居2基>
昭和時代の日本画家 堂本印象の作の石鳥居
角柱、4面に地蔵・武人・女神など抽象的な造形の人物像、兎などの動物像、様々な紋様などが浮彫りされている
石銘板に「印象鳥居 昭和三拾七年 堂本印象寄進」と刻まれている
病気平癒したため、お礼に奉納したといわれる
石工は中村広次郎
1962年(皇紀2622)昭和37年の建立
<狛犬>
<多くの石燈籠>
<岩滝社>
祭神:岩瀧大神
<滝>
毘沙門天像が祀られている
<味山弁財天>
<権太夫大神>
<白岩大神>
<物故役員諸霊奉斎場>
<御池>
水の神んの白姫龍神が棲むといわれる
<大岩山>
京都市内の南東、伏見区と山科区の区境にある
標高:184m
伏見の地下水の水源の一つになっている
徳川家康が上洛したときには、馬の飼草を供給していた「公儀領山」で「御草山」とも称されていた
<大岩街道>
大岩山の北麓に沿って、伏見深草から山科に通ずる道
京街道の一部
<深草少将>
百夜通い伝説の深草少将が、大岩山を越えて山科に通っていたともいわれる