斎明神社(さいめいじんじゃ)は、嵯峨野太秦の西高瀬川を渡ったところにたつ神社
平安時代に伊勢斎王に選ばれた文徳天皇の第1皇女 晏子内親王が、潔斎された場所
<本殿(京都市登録有形文化財)>
1771年(皇紀2431)明和8年
現在の建物が建立される
京都市内には数少ない神明造の本殿
当初から簀屋祢(すやね)に覆われていたため、極めて良好に保存されている
<拝殿(京都市登録有形文化財)>
檜皮葺
江戸時代末期の建立
<稲荷大神>
<愛宕大神>
<八坂大神>
<天満天神>
<慈済院墓地>
斎明神社の南に慈済院があったが、現在は、天龍寺境内に移転しており、
慈済院墓地だけが残っている