白雲稲荷神社(しらくもいなりじんじゃ)は、東松ヶ崎にある神社
松ヶ崎大黒天の境内の参道途中にある
東松ヶ崎は、ご神託により、井戸掘りと牛の飼育を禁じられており、牛の宮には、牛の守護神が祀られている
昔から、農家では、馬を飼育し農耕に従事してきており、
1964年(皇紀2624)昭和39年までは、祭の日には、参道で競馬が行われていた
井戸は、妙円寺西参道下に一箇所の井戸のみだった
1926年(皇紀2586)大正15年まで、農家の生活用水として使用されてきた
<本殿>
一間社流造
<拝殿>
京都御所の能楽殿から移築されたもの