須賀神社(すがじんじゃ)は、聖護院門跡の南にあり、聖護院一帯の産土神(うぶすながみ)とされる神社
創建当時は、現在の平安神宮蒼竜楼(そうりゅうろう)の東北にある西天王塚あたりに立ち、「西天王社」と称されており、
東天王社(ひがしてんのうしゃ)(現在の岡崎神社)と一対をなしていた
<本殿>
右側、須賀神社
左側、交通神社
<拝殿>
<手水>
御幣(ごへい)が付けられている青銅製の龍から水が出ている
龍は水神さんとされ、龍の口より吐き出される水は「龍吐水(りゅうどすい)」と称される
<白龍大明神・稲荷大明神>
祭神:倉稻魂命(うかのみたまのみこと)
ご利益:商売繁盛・金運上昇
境内の北側にある
<節分祭>
2月節分
烏帽子に水干姿の懸想文売りにより、懸想文が、この日のみ売られる
「懸想文」を鏡台やタンスの中に入れておくと美人になり良縁を授かるといわれる
<例祭(神幸祭)>
5月第2日曜日
ささげのつる葉に多くのさや豆がつくように氏子の繁栄を祝い「角豆祭(ささげまつり)」と称される
鳳輦(ほうれん)や剣鉾、子供神輿などが町内を練り歩く
<鎮座記念祭(交通安全大祓)>
12月3日