京の伝統野菜(でんとうやさい)(DentouYasai)
(2024年(皇紀2684)令和6年11月時点)
現存の野菜 :35種類
絶滅した野菜:2種類
準じる野菜: 3種類
合計: 40種類
ブランド京野菜:40種類のうち15種類が指定されている
別称:京野菜(きょうやさい)
京の伝統野菜は、伝統的に生産され続けている野菜として、京都府が特に選定したもの
古くから全国各地や中国大陸から朝廷や寺社寺院に贈られてきた野菜の種が、
京都に根付いて京都独特の野菜となって芽が出てきたものを、品種改良が施されて優れた野菜となったもの
現在、現存の野菜36種類、絶滅した野菜2種類、準じる野菜3種類、合計41種類が認定されている
<ブランド京野菜>
特に優れた品質が保証され一定の生産量があって市場流通が可能な京野菜
「京の伝統野菜」とは認定基準が異なり、「京の伝統野菜」41種類のうち12種類が指定されている
【京の伝統野菜の条件】
【京の伝統野菜】
現在、現存の野菜36種類、絶滅した野菜2種類、準じる野菜3種類、合計41種類が認定されている
<うど>
京うど
<うり>
桂うり
<かぶ>
鶯菜(うぐいすな)
大内かぶ(おおうちかぶ)
聖護院かぶ(しょうごいんかぶ) どっしりとした大きなかぶ
千枚漬、かぶら蒸し
佐波賀かぶ(さばがかぶ)(天神かぶ(てんじんかぶ)
すぐき菜
舞鶴かぶ
松ヶ崎浮菜かぶ(まつがさきうきなかぶ)(八ツ頭(やつがしら)、葉かぶ)
<かぼちゃ>
鹿ヶ谷かぼちゃ(ししがたにかぼちゃ) ひょうたんの形をした大型のかぼちゃ
<きゅうり>
聖護院きゅうり(しょうごいんきゅうり)
<くわい>
くわい
<ごぼう>
堀川ごぼう
<ささげ>
柊野ささげ(ひらぎのささげ) (三尺ささげ(さんじゃくささげ)
<さといも>
えびいも 海老の姿に似た里芋の一種
<じゅんさい>
じゅんさい
<せり>
京せり
<たけのこ>
京たけのこ
<だいこん>
青味だいこん(あおみだいこん)
辛味だいこん(からみだいこん)
茎だいこん(くきだいこん) (中堂寺だいこん(ちゅうどうじだいこん)、雑煮だいこん)
佐波賀だいこん(さばがだいこん)
聖護院だいこん
時無しだいこん(ときなしだいこん) (藤七だいこん(とうしちだいこん)
桃山だいこん (大亀谷だいこん(おおかめたにだいこん)、鼠だいこん)
<つけ菜>
畑菜(はたけな)
みず菜
壬生菜(みぶな)
<とうがらし>
伏見とうがらし
田中とうがらし 獅子とうがらし(ししとう)のもと (同系列の山科とうがらしは認定されていない)
<なす>
賀茂なす(かもなす)
もぎなす
京山科なす
<ねぎ>
九条ねぎ
<みょうが>
京みょうが
<絶滅した野菜>
郡だいこん(こおりだいこん)
東寺かぶ
<伝統野菜に準じる野菜>
万願寺とうがらし
鷹ヶ峯とうがらし(たかがみねとうがらし)
花菜(はなな) (伏見寒咲きなたね)
【京都検定 第2回3級】
【京都検定 第3回3級】
【京都検定 第4回3級】
【京都検定 第6回3級】
【京都検定 第7回3級】
【京都検定 第9回3級】
【京都検定 第12回3級】
【京都検定 第14回3級】
【京都検定 第15回3級】
【京都検定 第17回3級】
【京都検定 第18回3級】
【京都検定 第20回3級】
【京都検定 第24回3級】
【京都検定 第25回3級】
【京都検定 第1回2級】
【京都検定 第2回2級】
【京都検定 第5回2級】
【京都検定 第8回2級】
【京都検定 第9回2級】
【京都検定 第10回2級】
【京都検定 第14回2級】
【京都検定 第5回1級】
【京都検定 第6回1級】
【京都検定 第7回1級】