幽霊子育飴(ゆうれいこそだてあめ)は、六道珍皇寺から少し東に入ったところの門前の飴屋で売られている、昔ながらの京菓子
六道まいり(精霊迎えの日)の8月7日〜10日の間、お詣りのときに購入される
蒸した米に麦芽を混ぜると、麦芽が発芽する時に糖化酵素が作り出され、麦芽糖が生じる
生じた麦芽糖の汁をしぼって、氷砂糖を加えて煮詰めて固形飴にする
甘さが少なく滑らかな味わいで、麦芽糖の独特の風味がある
<木村茶補>
松原通東大路西入南
木村茶補が、製造元のみなとや幽霊子育飴本舗から販売を委託されている