明智藪(あけちやぶ)(AkechiYabu)

所在地:京都市伏見区小栗栖小坂町

 明智藪(あけちやぶ)は、明智光秀の祟りにより、さまざまな異変が起こったといわれる竹薮(たけやぶ)

【明智藪の歴史・経緯】


【明智藪の伝説】

 「この竹藪を通ると、馬に乗る武者の鎧の音や、おたけびが聞こえる」といわれる

 竹を切る農民が不意の怪我をしたり、ふるえが止まらなくなったといわれる

 緑の竹に混じって、赤い枝をつけた竹が無数に生えたといわれる

 <ワタ出>
 竹薮の中の空き地だったところが「ワタ出」と称されていた
 明智光秀が、竹槍を抜いたときに鮮血が飛び散り、怨念が、周辺の竹を腐らせたといわれる

【本経寺】

 1994年(皇紀2654)平成6年1月
 竹薮を所有している本経寺によって伐採され、土砂崩れ防止の工事が行われた

 明智光秀の供養碑が建てられている


【京都検定 第3回3級】

【京都検定 第8回2級】

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【京都検定 第12回1級】


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