太閤 豊臣秀吉が、北白川の里を訪れたとき、街道沿いに立っていた立派な石仏が気に入り、 聚楽第まで持ち帰り祀り、豊臣秀吉は、毎日、拝んで、とても機嫌が良かった しばらくして毎晩、地響きのようなうめき声が聞こえるようになる 調べてみると、運んできた石仏が、北白川の地に戻りたく泣いていることが分かり、 元の場所に安置されたといわれる