坪庭(つぼにわ)
坪庭(つぼにわ)は、建物と建物との間や、敷地の一部に塀や垣根で囲んだ比較的に小さな庭のこと
建物内部に、風通しや光を採り入れるために工夫してつくられる空間
京町家では、母屋と離れの間にある庭のことをいった
【坪庭の歴史・経緯】
【坪庭の要素】
京都の造園は、自然の風景を写し取り、庭の要素すべてに意味が込められているのが特徴
地表:砂、砂利石、那智黒石、苔
植栽:モミジ、ツバキ、マンリョウ、シカクダケなど
垣根:竹垣、袖垣
置物:燈篭、景石、筧(かけひ)、手水鉢
【京都検定 第9回3級】
【京都検定 第14回3級】
【京都検定 第17回3級】
【京都検定 第24回3級】
【京都検定 第2回2級】