11月の最初の亥の日に、暖房機などの使い始めが行われる
茶界では、風炉(お茶を点てるときに使う釜)から炉に代えて炉開きをする
「亥」は、陰陽五行説で「水」にあたり、火を鎮めるとされており、「亥の日」に火入れを行うことで火事が起こりにくいといわれる
<亥>
十二支の12番目、五行思想の水、刻は午後10時を中心とする約2時間
<亥子祭>
護王神社 11月1日
平安時代に、旧暦10月亥の月の亥の日に行われていた宮中の御玄猪(おげんちょ)の儀式を再現した神事
宮司がついた餅を食べることによって、無病息災と子孫繁栄が祈願される