亥の日の火入れ(いのひのひいれ)

京都の風習の一つ

期日:11月の最初の亥の日

 11月の最初の亥の日に、暖房機などの使い始めが行われる

 茶界では、風炉(お茶を点てるときに使う釜)から炉に代えて炉開きをする

 「」は、陰陽五行説で「水」にあたり、火を鎮めるとされており、「亥の日」に火入れを行うことで火事が起こりにくいといわれる

【その他】

 <
 十二支の12番目、五行思想の水、刻は午後10時を中心とする約2時間

 <亥子祭
 護王神社 11月1日
 平安時代に、旧暦10月亥の月亥の日に行われていた宮中の御玄猪(おげんちょ)の儀式を再現した神事
 宮司がついた餅を食べることによって、無病息災と子孫繁栄が祈願される


【京都検定 第1回3級】

85.この日に暖房の火入れをすることで、火事を防ぐという言い伝えのことを、「何の日の火入れ」というか?

【京都検定 第8回3級】

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