冬至の七種(とうじのななくさ)

冬至の七種(とうじのななくさ)は、2つ「ん」がつく、7つの食べ物

二十四節気の一つである冬至に食べて、無病息災を祈る

【冬至の七種の由来】

【冬至の七種】

 南瓜(なんきん)(かぼちゃ):中風除けとされる
 蓮根(れんこん)
 人参(にんじん)
 銀杏(ぎんなん)
 金柑(きんかん)
 寒天(かんてん)
 饂飩(うんどん)(うどん)

【その他】

 <ゆず湯>
 冬至には、柚子(ゆず)の果実全体または果皮をお風呂に浮かべて入り、無病息災を祈る風習がある
 ゆず湯には、血行促進や保温、保湿効果など、香りによるリラックス効果もある

 「冬至に湯治する」と「ゆずは融通がきく」という語呂合わせが由来といわれる


【京都検定 第23回3級】

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