骨正月(ほねしょうがつ)

時期:1月20日

別称:二十日正月

 骨正月(ほねしょうがつ)は、1月20日に正月料理に用意した鰤(ぶり)や鮭(さけ)のアラでおだい(大根)を食べる風習をいう


 かつては、正月に買い物ができなかったため、師走のうちに塩ぶりや新巻鮭を買い込んで正月に備えていた
 20日までに、魚の身をちょうど食べきる時期でもあり、残った骨(アラ)と大根を利用した、正月最後のご馳走が作られた

 ぶり大根や、あら汁、粕汁などのアラ料理が作られた


【京都検定 第20回3級】

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