稲荷詣に愛宕詣(いなりもうでにあたごもうで)(InariMoude and AtagoMoude)
「稲荷詣に愛宕詣」というのは、
「雲が京都の南の方へ流れて行くと晴れ、京都の西の方へ流れて行くと雨になる」というたとえ
稲荷詣のお稲荷さんは、伏見稲荷大社のことで、京都の南側に位置する
雲が南側に流れると、晴れるといわれる
愛宕詣の愛宕さんは、愛宕神社のことで、京都の西側に位置する
雲が西側に流れると、天気がくずれるといわれる
天気が、お稲荷さんや愛宕さんを詣でるかのように雲が流れる方向で分る
【京都検定 第2回3級】
【京都検定 第15回3級】
【京都検定 第22回3級】