京都の七不思議(ななふしぎ)(Seven Wonders of KYOTO)
むかしから、不思議な現象を7つ取り合わせる慣わしがある
京都には、長い歴史の中でも、時代や場所、登場人物などがあいまいな昔話風ではなく、
歴史的事実といえるような具体的な場所や人物が登場する
故事が多く語り伝えられてきている
<抜け雀>
<悲田梅(ひでんばい)>
<臥龍廊>
<三鈷の松>
<木魚蛙>
<火除けの
阿弥陀如来>
<岩垣もみじ>
<勅使門前の光る砂>
<大田の沢の
杜若>
<賀茂の演能>
<賀茂の勝手火>
<楠木の化石橋>
<車返しの桜>
<御扉の狛犬>
<物言わぬ神主>
<影向松(ようごうのまつ)>
<筋違いの本殿>
<星欠けの三光門>
<
大黒天の燈籠>
<唯一の立牛>
<裏の社>
<天狗山>
清水寺には、霊験あらたかな聖地として厚く信仰されてきており、
七不思議以外にも、多くの不思議が語り伝えられてきている
<二体の阿形の狛犬>
<仁王門のカンカン貫(ぬき)>
<
岸駒の虎>
<龍の鬼瓦>
<平景清の足形石>
<轟門(とどろきもん)(重要文化財)>
<梟の手水鉢(ふくろうのちょうずばち)>
<弁慶の指跡>
<景清爪彫りの観音>
<音羽の滝>
<弁慶の鉄の下駄と錫杖>
<六本脚の鐘楼>
<首振り地蔵>
<馬駐(うまとどめ)の金具>
<
地主神社の八方にらみの竜>
<連理の賢木(れんりのさかき)>
<何でも柊>
<みたらしの池>
<御手洗川の泡>
<泉川の浮き石(烏縄手)>
<赤椿>
<船ヶ島・奈良社旧跡>
<たらたら坂>
<迷子の道しるべ(
誓願寺)>
<
阿弥陀如来像(
誓願寺)>
<逆蓮華(さかれんげ)の
阿弥陀如来(
安養寺)>
<未開紅の梅(
長仙院)>
<和泉式部塔(
誠心院)>
<
地蔵菩薩(
染殿地蔵)>
<
鴬張りの廊下>
<
白木の棺>
<
忘れ傘>
<
抜け雀>
<
三方正面真向の猫>
<
大杓子>
<
瓜生石>
千本通から西に入ると、小さな寺院が密集しており、「出水の七不思議」といわれる
故事が残る寺院がある
<浮かれ猫(
光清寺)>
<日限薬師(ひぎりやくし)(
地福寺)>
<五色椿(
華光寺)>
<時雨松(
華光寺)>
<百叩きの門(観音寺)>
<寝釈迦(
五劫院)>
<二つ潜り戸(
極楽寺)>
<金谷水(きんこくすい)(
極楽寺)>
<本堂(
善福寺)>
<応挙の幽霊(
玉蔵院)>
<左近の桜(
福勝寺)>
<水吹き銀杏(いちょう)(
京都市指定天然記念物)>
<逆さ銀杏>
<太鼓楼>
<日暮門(
国宝)>
<抜け雀>
<逆遠近法の障壁画>
<白州水屋の手水鉢>
<梟の灯籠>
<三面大黒天像>
<お山の土>
<千本鳥居>
<無数の塚>
<おもかる石>
<験の杉(しるしのすぎ)>
<御劒社の霊岩>
<宗近の井戸>
<奴禰鳥居(ぬねとりい)>
<お産婆稲荷のロウソク>
<八嶋池の大八嶋社>
<
一条戻橋>
<梅ヶ枝の手水鉢>
<
芹根水>
<雨垂れがしない西楼門(にしろうもん)(重要文化財)>
<巣を作らない西楼門(にしろうもん)(重要文化財)>
<絵馬堂>
<夜泣き石>
<二見岩>
<龍穴>
<龍吼(りゅうぼえ)>