伏見とうがらし(ふしみとうがらし)(Fushimi Tougarashi)
京の伝統野菜の一つ
ブランド京野菜の一つ
種まき:1月下旬〜2月中旬
定植:4月下旬〜5月上旬
収穫:6月上旬〜10月下旬
主な産地:
京都市、宇治市、山城町など
京都府内全般
別名:青と、伏見甘長、ひもとう、青とう
伏見とうがらしは、京の伝統野菜・ブランド京野菜の一つ
【伏見とうがらしの特徴】
とうがらし類の中で、最も細長い品種
長さ:10〜20cm
先端が尖っている
柔らか
辛味はない
独特の風味と甘みのある
【伏見とうがらしの用途】
焼たん、煮たん、妙たん、天ぷらなどに用いられる
若い葉や茎は、佃煮にして食べられる
食物繊維、カルシウム、ビタミンCなどが豊富
食欲を増進させる、夏バテ解消野菜
【その他】
<書籍>
江戸時代
「毛吹草」「雍州府志」には、「山城の稲荷付近で作られていた」旨の記録がある
【京都検定 第2回3級】
【京都検定 第11回3級】
【京都検定 第14回3級】
【京都検定 第18回3級】
【京都検定 第24回3級】
【京都検定 第8回2級】
【京都検定 第7回1級】