くわい(慈姑)(arrowhead)
京の伝統野菜の一つ
ブランド京野菜の一つ
種別:オモダカ科オモダカ属
多年生の水生植物
時期:12月〜2月
産地:
京都府、広島県福山市、吹田市
別名:田草、燕尾草、クワエ
種類:白クワイ、青クワイ、吹田クワイ
くわい(慈姑)は、「必ず芽が出る」ということで、おせち料理などにおいて縁起物とされる野菜
【くわいの特徴】
葉は矢尻形
大きな芽を出す
温帯から熱帯に広く分布し、水田で栽培される多年生の水生植物
白クワイ、青クワイ、吹田クワイなどがある
【くわいの経緯】
【食用】
クワイの塊茎が食用とされる
「必ず芽が出る」ということで、おせち料理などにおいて縁起物とされる
塊茎を皮をむいて水にさらし、アクを抜いてから調理される
縁起物の芽は、切り落とさずに調理される
煮物ではほっくりとした食感がある
野菜の中で最もタンパク質の多い野菜といわれる
広島県福山市で、日本の生産量の約8割が生産されている
中国料理に用いられる黒クワイ(烏芋)は、カヤツリグサ科ハリイ属で、別種の植物
【京都検定 第4回3級】
【京都検定 第7回3級】
【京都検定 第12回3級】
【京都検定 第17回3級】
【京都検定 第22回3級】