果実は、太めの短めで、先端が唐獅子の口に似ており、「獅子とうがらし(ししとうがらし)」とも称される
辛味がなく、タネが少なく、色は濃緑色
肉厚で香りが良い
ピーマンのように焼きとうがらし、天ぷら、煮物、雑魚とうがらし、佃煮にされ、料亭での需要も多い
栽培農家による自家採種が行われている
12月末に種播きをし、3〜4月にビニールトンネルに苗を植付け、6月〜10月に収穫される
京都市特産そ菜保存委託事業として、40戸の農家が栽培を行っている
他品種との交雑が進んで、昔のものは少なくなっている
改良種は全国で栽培されている