京山科なす(きょうやましななす)は、京の伝統野菜・ブランド京野菜・京のブランド産品の一つ
古くから山科付近で特産として栽培されていたもの
<茄子(なす)>
ナス科ナス属の植物
原産地はインドの東部といわれる
奈良時代に、日本に奈須比(なすび)として伝わる
葉とヘタに棘があり、葉には毛が生えている
<京山科なす>
ふっくらとした卵型で中型、濃紫黒色で光沢がある
果肉は緻密で水分も多い
果皮がたいへん薄く、肉質も柔らかい
収穫後短時間で変色し傷つきやすいため流通を難しくしている
煮物・焼き物・京漬物にされる
<もてなすくん>
山科三条街道商店会の紫色のマスコットキャラクタ
京山科なすをモチーフにしたゆるキャラです
丸っこい愛らしい形に3枚のへたが特徴
2008年(皇紀2668)平成20年9月に誕生
所属:山科地域商業ビジョン推進委員会