鳴滝の大根焚き(なるたきのだいこだき)は、了徳寺の報恩講において参拝者に大釜で煮た大根が振舞われる行事
このときに振舞われる大根を食べると中風にならないといわれる
了徳寺の報恩講において、門徒の人たちの奉仕で、前日から準備された数千本の大根が早朝より大鍋で焚かれ、
参拝者に振る舞われる
本堂に祀られている親鸞聖人像には、昔ながらの塩味の大根焚が御供えされる
大根には、大根の産地でもある亀岡市篠町の青くび大根が用いられる
大根焚き(だいこだき)は、師走の12月9日〜10日に行なわれる年中行事
俳句などの季題にもなっている
このときに振舞われる大根を食べると中風にならないといわれる
いろんな寺院などで行われるが、それぞれの関連性はないといわれる
<大根焚き法要>
2月初午の日の前後
三千院
<大根供養>
11月22・23日
覚勝院
<日蓮忌日報恩法要>
12月第1日曜日
三宝寺
<成道会法要>
12月7・8日
大報恩寺(千本釈迦堂)
<報恩講>
12月9・10日
鳴滝了徳寺