大根焚き(だいこだき)・成道会法要(じょうどうえほうよう)は、大報恩寺(千本釈迦堂)において、
釈迦が悟りを開いた日を記念して行われる厄除けの大根供養
丸い大根を切って供え、その切口に梵字を記し、無病息災を祈願した大根が油揚げとともに大釜で焚かれ、参拝者に振舞われる
大根焚きは7・8日
成道会法要は8日
成道会法要(じょうどうえほうよう)は、釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた日(12月8日)にちなむ行事
鎌倉時代
大報恩寺三世 慈禅上人が、大根の切り口を鏡に見立て梵字(ぼんじ)を書いて厄除けを行ったのが由来といわれる
丸い聖護院だいこんにカラメルで梵字が記される
大根焚き(だいこだき)は、京都で師走12月で行なわれる年中行事
俳句などの季題にもなっている
このときに振舞われる大根を食べると中風にならないといわれる
いろんな寺院などで行われるが、それぞれの関連性はないといわれる
<大根焚き法要>
2月初午の日の前後
三千院
<大根供養>
11月22・23日
覚勝院
<日蓮忌日報恩法要>
12月第1日曜日
三宝寺
<成道会法要>
12月7・8日
大報恩寺(千本釈迦堂)
<報恩講>
12月9・10日
鳴滝 了徳寺