錦の名水(にしきのめいすい)は、錦天満宮や錦小路あたりの井戸から得られるまろやかな名水
地下30mほどから湧く
年中、17〜18度が保たれている
検査により、無味・無臭・無菌で、飲用にも適するとされている
<錦天満宮>
手水として使われている
持帰りも自由になっている
<イーグルコート京都錦小路>
マンションの入口脇に、マンションの新築と共に井戸が設置された
<尾張屋>
店の前に井戸からの手水が設けられている
<錦市場>
平安時代の頃から
年中、17〜18度が保たれている地下水に恵まれ、魚・鳥・野菜などを保存するのに適していたことから
魚店・肉屋などが自然に集まるようになり、まろやかな名水を利用する豆腐屋、京漬物屋なども増え、
「京の台所」といわれる錦市場が形成されていったといわれる