ビルの前に、佐女牛井と同水脈といわれる地下水脈60mからくみあげられた蛇口が設けられている
<佐女牛井>
「醒ヶ井通(さめがいどおり)」の名前の由来となった井戸
平安時代、五条大路と六条大路の間にあった源氏の六条堀川館の敷地内にあった井戸
洛中七名水とされていた
戦時中の強制疎開にともなう堀川通が拡幅により、堀川通の地中に埋没してしまい現在は存在しない
<左女牛井之跡>
現在は、本来の場所ではなく、堀川通西側歩道の植え込みに立てられている
<醒ヶ井通(さめがいどおり)>
平安時代
五条大路と六条大路の間にあった源氏の六条堀川館の敷地内(現在の佐女牛井町の西側部分)に
井戸「左女牛井」があったことにより名付けられている