白河天皇火葬塚(しらかわてんのうかそうつか)は、衣笠山東麓の金閣寺小学校の裏(北側)にある第72代 白河天皇の火葬塚
火葬塚も陵墓に準じるものとされていた
御陵は、成菩提院陵(伏見区)にある
少し南の金閣寺小学校の正門横には後朱雀天皇火葬塚もある
火葬塚も陵墓に準じるものとされていた
御陵は、成菩提院陵(京都市伏見区竹田浄菩提院町)にある
<白河天皇火葬塚>
南面している
方丘で周囲を濠が巡っている
塚には盛土がされており、中央には植樹されている
周りは石垣、生垣に囲まれている
<香隆寺>
白河天皇は、衣笠山東麓の御墓所で火葬され、香隆寺に仮安置され、鳥羽離宮の成菩提院の三重塔の下に納められる
現在の等持院の北にあった
堀河天皇や後朱雀天皇らの火葬が行われた
付近一帯は、皇室の荼毘所になっていた