堀河天皇火葬塚(ほりかわてんのうかそうづか)は、北野白梅町駅の北側にある第73代堀河天皇の火葬塚
火葬塚も陵墓に準じるものとされていた
御陵は、龍安寺境内の後円教寺御陵にある
火葬塚も陵墓に準じるものとされていた
御陵は、龍安寺境内の後円教寺御陵にある
参道入口は、東側の馬代通に面している
<堀河天皇火葬塚>
南面している
塚域は方形
土盛があり周囲に堀、南中央に拝所が設けられている
塚には盛土がされており、中央には植樹されている
周りは石垣、生垣に囲まれている
<「堀河院天皇御火葬所兆域原標」の石標>
<香隆寺>
堀河天皇は、香隆寺の坤(ひつじさる)(南西)の野の山作所で火葬にされた
遺骨は、一時的に、香隆寺の僧房に安置された
現在の等持院の北にあった
二条天皇や後朱雀天皇の火葬も行われ、白河天皇なども遺骨が仮安置された
付近一帯は、皇室の荼毘所になっていた