後白河天皇法住寺陵(ごしらかわてんのう ほうじゅうじのみささぎ)

所在地:京都市東山区三十三間堂廻り町   名所地図情報名所

天皇:第77代 後白河天皇(ごしらかわてんのう)

御陵:法住寺陵(ほうじゅうじのみささぎ)

生年:1127年(皇紀1787)大治2年9月11日
崩御:1192年(皇紀1852)建久3年3月13日
享年:66(満64歳)

陵形:方形堂

陵印保管場所:月輪陵墓監区事務所

 後白河天皇法住寺陵は、三十三間堂の東、法住寺の北(東)にある御陵

 この地は、後白河上皇が、二条天皇・六条天皇・高倉天皇・安徳天皇・後鳥羽天皇の5代に渡って院政を行った、
法住寺を中心とした院政御所「法住寺殿」があったところ

 平氏打倒をくわだてた鹿ヶ谷の密議が発覚して、平清盛により幽閉されるが、木曾義仲の上洛により復活
 源頼朝に偏ったことで、木曾義仲により、法住寺の焼き討ちにあう

 源頼朝を利用し、木曾義仲を討伐をさせて、六条御所「長講堂」で院政を再開させた

【後白河天皇法住寺陵の歴史・経緯】



【陵域内】

 <法華堂>
 法体姿(ほったいすがた)の後白河法皇像が安置されている

 <手水>

【後白河天皇法住寺陵へのアクセス】

 市バス 東山七条
 市バス 博物館三十三間堂前

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