桂宮東ノ墓地(かつらのみやひがしのぼち)・桂宮西ノ墓地(かつらのみやにしのぼち)は、相国寺の北にある桂宮の墓地
桂宮(かつらのみや)は、四世襲親王家の一つで、石高3000石余は宮家中で最大であった
桃山時代に創設され、明治時代に断絶する
主な所領が、平安京近郊の桂周辺にあったことから「桂宮」と称された
桂宮東ノ墓地(7墓)
京都市上京区相国寺門前町
<正親町天皇皇孫 智仁親王(としひと)>
<正親町天皇皇曾孫 智忠親王(としただ)>
<後水尾天皇皇子 穏仁親王(やすひと)>
<智仁親王妃 常照院(じょうしょういん)>
<後西天皇皇子 長仁親王(おさひと)>
<後西天皇皇子 尚仁親王(なおひと)>
<霊元天皇皇子 作宮(さくのみや)>
桂宮西ノ墓地(8墓)
京都市上京区相国寺門前町
<霊元天皇皇子 文仁親王(あやひと)>
<家仁親王妃 基子>
<公仁親王妃 室子女王(しつこ)>
<霊元天皇皇女 家仁親王(やかひと)>
<霊元天皇皇曾孫 公仁親王(きんひと)>
<公仁親王妃 寿子(ながこ)>
<光格天皇皇子 盛仁親王(たけひと)>
<仁孝天皇皇子 節仁親王(みさひと)>