見た京物語(みたきょうものがたり)

分類:見聞記

発刊:1781年(皇紀2441)天明元年8月

著者:二鐘亭半山(にしょうていはんざん)(木室卯雲)

全巻:一冊

 「見た京物語」は、小普請方として京都に赴任してきた二鐘亭半山(にしょうていはんざん)が書き留めた見聞記

【見た京物語の歴史・経緯】


【見た京物語】

 <当時の京都>
 「花の都は二百年前にて今は花の田舎たり、田舎にしては花残れり」とある

 <京の食べ物>
 お菓子や食べ物についても紹介されている

 室町時代の菓子昆布「水辛」を、
「昆布をみずからといい、芝居で饅頭やみずからが売られている」と紹介されている

 <花街>  花街のことを「遊女町(いろざと)」「傾城町(いろまち」「曲輪(くるわ)」などと称している


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