木の花桜(このはなさくら)は、亀岡市の大本 天恩郷の花明山植物園に原木がある、世界有数の珍しい桜
昭和になり発見された新種で、三代教主 出口直日により命名された
ヤマザクラの交雑といわれ、花弁の先の色がやや濃いのが特徴
花弁枚数が40〜80枚と固体によりかなり差異があり、雌しべが2本あるのも特徴
<名前の由来>
天孫 邇邇芸命が地上に降り立ったときに出会って一目ぼれして結婚した美しい女神の木花佐久夜毘売が由来
<清酒「この花桜」>
亀岡市の関酒造により販売されている